薬剤部の紹介
薬剤部は50人を超える常勤スタッフが在籍し、ジェネラリストから認定資格を有するスペシャリストまで幅広い人員が在籍しています。若手のスタッフも多く在籍しているのも特徴になります。多くの専門、認定資格者が在籍し、そのスタッフたちを中心にがん化学療法チーム、糖尿病外来チーム、栄養サポートチーム(NST)、透析外来チームなどのチーム医療の分野、または病棟常駐業務を通じて臨床業務の知識とスキルの向上に取り組んでいます。今後病院の増床、機能強化に向けてますます専門性の高い人材を育てていきます。
また、高齢化社会の、地域ケアシステムの中で地域での病院薬剤師の役割や責任も変化しつつあります。地域の保険薬局、近隣の病院薬剤部との連携を図りながら、在宅治療をしている患者さんに対しても責務を果たせる薬剤部を目指しています。
シフト制でしっかり休める環境も整っており、オンオフのメリハリをつけながら専門性を高められる環境です。

コンセプト・教育体制
ジェネラリスト薬剤師からスペシャリスト薬剤師へ前進する。
新入職者は、最初の半年間でセントラル業務全般を習得できるようにプログラムを作成して教育を行っています。プリセプターと一緒に業務の振り返りを行い、支援や助言など独り立ちのサポートを受けます。業務毎に教育担当者が最終的な見極めを行いステップアップしていきます。セントラル業務が習得できれば、最後に準夜勤務を経験することとなります。
おおむね入職半年後からは半年毎に3年間一般病棟をローテートします。さらに2年目からはチーム活動に参加して1年毎に4年間で臨床業務をローテートします。臨床業務では各認定・専門薬剤師の指導を受けながら、知識を習得していきます。
募集概要
新卒での病院薬剤師を募集します。
1年目(半年間):調剤・点滴調剤・製剤業務などに従事
1年目(半年~5年目):ローテート教育期間は各病棟の臨床業務を6ヶ月間ずつローテートします
※各病棟(内科、外科、脳外科病棟などの9病棟から5病棟をローテート)
臨床業務(2年目より):がん薬物療法、透析外来、糖尿病外来チーム、NST(栄養サポートチーム)を回り専門性を見つけていきます。
6年目以降:各病棟・各業務の担当者として配属(スペシャリストへの研修、学生・後輩の教育指導)
施設認定
- 日本医療薬学会 研修施設
- 日本医療薬学会 がん専門薬剤師研修施設
- 日本医療薬学会 薬物療法専門薬剤師研修施設
- 日本静脈経腸栄養学会
- NST専門療法士認定教育施設
認定取得状況
日本医療薬学会 | 医療薬学指導薬剤師 医療薬学専門薬剤師 がん専門薬剤師 薬物療法指導薬剤師 薬物療法専門薬剤師 |
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日本病院薬剤師会 | 感染制御認定薬剤師 病院薬学認定薬剤師 認定指導薬剤師 |
日本化学療法学会 | 抗菌化学療法認定薬剤師 |
日本栄養治療学会 | NST専門療法士 |
日本臨床救急医学会 | 救急認定薬剤師 |
日本臨床腫瘍薬学会 | 外来がん治療認定薬剤師 |
日本緩和医療薬学会 | 緩和薬物療法認定薬剤師 |
日本麻酔科学会 | 周術期管理チーム薬剤師 |
糖尿病指導療法士認定機構 | 糖尿病指導療法士 |
日本循環器学会 | 心不全療法指導士 |
日本薬剤師研修センター | 認定実務実習指導薬剤師 認定薬剤師 漢方・生薬認定薬剤師 小児薬物療法認定薬剤師 |
日本アカデミック・ディテーリング研究会 | アカデミック・ディテーリング認定薬剤師 |
日本アンチドーピング機構 | 公認スポーツファーマシスト |
日本救急医学会 | 認定ICLS・BLSコースインストラクター |
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