Cardiology

循環器内科

医師の紹介

  • 総長

    福田 貢    (ふくだ こう)

  • 循環器部長 心臓血管センター 副センター長

    松尾 浩志    (まつお こうし)

  • 顧問

    牧田 俊則    (まきた としのり)

  • 医員

    原田 貴臣    (はらだ たかおみ)

  • 医員

    髙橋 圭    (たかはし けい)

  • 医員

    田辺 悠馬    (たなべ ゆうま)

  • 医員

    児玉 侑香    (こだま ゆか)

  • 専攻医

    熊田 博斗    (くまだ ひろと)

医師の詳しい経歴はこちらから

診療実績

術名 2022 2023 2024
PCI 765 737 749
末梢血管EVT 230 251 233
ペースメーカー 33 9 22
リードレスペースメーカー 2 20 18
ローターブレーター 215 214 221
ダイアモンドバック 34 26 68
ショックウェイブ 43(新規導入) 28
エキシマレーザー 57 81 61
Jetstream 15(新規導入) 21
診療実績はこちらから ※33ページ

循環器内科について

循環器内科は救急医療において重要な役割を担っており、当科では24時間救急体制を整えています。
当科では幅広い循環器疾患の診療を行っていますが、特に虚血性心疾患および末梢動脈疾患の治療に力を入れています。
虚血性心疾患においては、冠動脈高度石灰化症例に対するRotablatorやDiamondbackといった特殊治療器具を用いた治療を行っており、全国でも3本の指に入る症例数を誇ります。
また、レーザーのエネルギーにより血栓やプラークを消失させるエキシマレーザーも導入しています。
末梢動脈疾患においては、昨今増加している下肢閉塞性動脈硬化症に対して積極的にカテーテル治療を施行しています。下肢壊疽や潰瘍といった重症虚血肢に対しては、形成外科による創傷ケアセンターと協力しながら診療にあたっています。高度石灰化病変を伴う大腿膝窩動脈病変に対しては、Jetstreamを新規導入し、治療を施行しています。
部長の松尾は海外での治療および指導も多数行っており、国際交流のある診療科です。海外からの見学も受け入れており、国内にとどまらず海外の学会発表も行っています。
また、心臓血管センターが2021年4月に開設され、外科・内科の垣根のないOne Teamでの循環器疾患治療を行っています。心臓血管外科医師は3名在籍しており、外科・内科・集中治療科で連携を行っています。

施設認定(当該診療科で取得可能な資格等一覧)

  • 日本循環器学会認定循環器専門医研修施設
  • 日本心血管インターベンション治療学会研修施設
  • IMPELLA補助循環用ポンプカテーテル実施施設

やりがい・メッセージ

PCIの実施件数は年間700件以上、ローターブレーターは200件以上と、特に虚血領域に強みを持つ診療科です。
虚血が専門の先生はもちろん、当院では実施していない不整脈治療や心エコーの医師も招聘しています。
循環器の症例数は多く、今後もよりアクティビティを高めていく方針のため、新規治療器具も積極的に導入し、的確かつ質の高い治療が提供できる体制の構築を目指しています。

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