interview 01
入職の経緯
八尾で生まれ育ったこともあり、市内の病院での就職を考えていました。
見学時、薬剤師が病棟業務、チーム医療に積極的に参加している姿を見て当院での勤務を決めました。
interview 02
入職してよかったこと
地域に根差した総合病院であり、1年目の後半から病棟での服薬指導を行っています。病棟を半年毎にローテートしたり、
2年目からはチーム医療の一員としての活動ができ、多くの臨床経験を積むことができました。
その過程で自身はがん治療に興味を持ち、がん治療に多く関わる経験を経てがん専門薬剤師の資格を取得しました。
各種専門資格を有する薬剤師が多数在籍しており、チームの一員として活躍しています。
interview 03
当院でのやりがい
現在がん専門薬剤師の資格を活かして、臨床腫瘍センターの専従薬剤師として勤務しています。がん治療は医師、看護師、栄養士、心理士などの多職種連携が不可欠であり、その中で薬剤師として専門性を活かした副作用の確認や個々の患者さんの状態に応じた支持療法の提案などを行っています。抗がん剤による副作用が生じた場合には、医師からも相談を受けることも多くあり、自分が提案した副作用対策によって患者さんの副作用や治療に関する不安が軽減してより継続的な治療ができたときに大きなやりがいを感じます。
早くから病棟活動やチーム医療の一員として回診に同行しえるので、多くの経験が積めると思います。
interview 04
これからの夢、希望について
自身ががんに関する専門性をさらに高め、がん関連の資格取得を目指している後輩薬剤師の支援を行っていきたいです。また、保険薬局や地域の病院とも連携が強まっています。保険薬局の方たちとも交流や勉強会を行っていますのでより、地域のがん治療に貢献していきたいです。